ウザ太郎
自分の職場に凄い空気の読めない人がいる
自分は仕事で忙しいから話しかけるの止めて欲しい時とかにも
平気で話しかけたり会話を続けてくるんだけど
ああいう人っていうのは人の機微を感知する機能が人より著しく低いんだろうね
別に相手が嫌いとかじゃなくても、
「ああ、今この人あんまり喋りかけてほしくなさそうだな」
とか
「早めに話を切り上げたそうだな」
っていうのがわかる時あるじゃん?
露骨にじゃなくてもなんとなく分かる時
そういう時ってスーッと自然にフェードアウトするじゃん?
でも空気の読めない人ってそこらへんが全然わかってない
(空気の読めない人 以下 ウザ太郎)
実際自分がウザ太郎の相手する時もめちゃくちゃしんどいんだけど
実は本当にしんどいのは、ウザ太郎が自分の好きな人と
(好きな人→LOVEじゃなくてLIKE)
絡んでる時が一番しんどい。
傍から見ても絡まれてる人がめんどくさいオーラを出してるのがひしひしと伝わってきて、それでも絡みに行くのを止めないウザ太郎を見てるとやるせない気持ちになる。
好きな人のウザ太郎を少し邪険にしてる感じを見てるのも嫌だし、
ウザ太郎が必死に絡みに言ってるのも嫌。
(本人は普通に絡んでるだけなんだけど)
そしてなによりウザ太郎の話はつまらん
大抵くだらないギャグか昔話か自分語りか前聞いた話
ただでさえこの手の話はクソなのに、
ウザいタイミングで、これをされると死ぬほどキレそうになる
愛想笑と適切な相槌をするのに体力の消耗半端ない
でもウザ太郎って悪い人じゃないんだよね
それが本当に厄介なのだけれども
ウザ太郎としては悪気なく機微が読めていないので、
きつい言葉を投げつけるのも違うし、注意するのも何か違う。
ウザ太郎の人へ
自分が話してる時に相手の相槌が
「あー」「へー」「まぁ確かに」「それやばいな(っすね)」
「それはダメでしょー」「なるほどー」
「まぁそういうのもあると思いますよ」
とかの割合が増えてきたら、その時点で会話ストップしましょう。
その方がお互い幸せです。