ーマッチングアプリについてー


1年前~半年前くらいまでマッチングアプリを使っていたのでその感想
まず全体的な評価(個人的な)

1.まず出会えるのか
私の場合ですが女性と全然出会うことが出来ないということはありませんでした。
①相手にイイネを送る
②イイネ返しをする(所謂マッチング)
③メッセージのやり取りをする
④会う約束をして会う
という流れなので②③④でそれぞれ振り落としがあります。
自分の場合は③まではそれなりにいけて④につなげるのが難しかったという印象です。
(そもそもイイネすら来ない人もいるらしいですが…)
まぁ下の上以上のルックスと必要最低限のコミュニケーション能力があれば問題はないと思います
(低ければ低いほど当然難易度が上がります)
自分は一応どちらも満たしていたようだったので④まではあまり苦労しませんでした。
ただ、マッチングアプリ特有のテンプレート?みたいなのがあるので、
最初にそれを勉強してから挑んだ方がスムーズにいくと思います(※1)

ちなみに私のスペックを参考までに。
年齢:25
学歴:大卒(日東駒専レベル)
身長:170
年収:350万
貯金;ゴミ
ルックス:偏差値45くらい
コミュ力:可もなく不可もなく
性格:陰キャ
趣味:陰キャ
過去:彼女一人

多分そこらへんにいる普通のボンクラだと思います。

2.女性のレベル
マジでピンからキリまでって感じです。
一応アプリの機能として相手にどれだけイイネがついてるか(戦闘力)がわかります。
やっぱり美人の女性にはバカみたいにイイネがついています。
つまりそれだけの男から狙われてるわけです。
自分は基本的にはそういう高ルックスの女性にはイイネしませんでした。
理由としては上記したように①ライバルが多すぎるのと、
②サクラを疑ってしまったからです。
①はそもそも自分のレベルとあまりにもかけ離れた女性はそもそも自分を相手にしてくれないだろうということで、
最初から対象に入れていませんでした。(これが良いのか悪いのかはわかりません)
自分より上の男がイイネをしまくっているのにわざわざ格下の男(私)を選ぶ理由が無いですからね。
②についてはネットのサービスなので当然サクラがいると思っていました。(ネットでも情報あり、真偽は知らない)
なので自分としては特段美人ではないけれど、自分の許容範囲ならばイイネを送るようにしていました。
あと趣味とか思想が合っていそうな人ならよっぽどじゃない限り送ってました。
ぶっちゃけ自分のルックスに自信がある人じゃないと美人は狙うだけ無駄だと思います。(※2)

3.付き合えるのか
ここに関しては自分次第だと思います(身も蓋もない)
自分は最終的に1人と付き合いました(速攻別れましたけど)
まぁ向こうもマッチングアプリを使ってる時点で「彼氏が欲しい」というのは確定なので、
イケイケドンドンで押せばぶっちゃけ速攻で付き合えると思います。
恐らく会う段階までいけたなら7~8割は付き合えると確信していいと思う。
(2回以上会ってるなら9割いけます。)
私はそういうのを望んでいなかったので全然イケイケドンドンではなかったです。
ただ感覚的には上記のようなことを感じました。

では次にメリットデメリットについてです
ーメリット篇
1.出会いやすい
とにかくこれです。
特に友達もいなくて毎日会社と家の往復だけ…っていう人はぜひ初めて見るべきです。
普通に生活しているだけでは絶対に出会えない量の女性と出会うことができます。
(出会えるというのは語弊がありますが出会うキッカケを得られます)
私個人の実績としては活動期間3~4か月で10人くらいの女性と会えました。

2.コスパがいい
似たようなアプリが複数個ありますが、大体精々月額3k~5kくらいです。
「街コン高すぎワロタ」と思ってる人はとりあえず初めてみてください。(ステマ
ただ街コンと違って絶対に出会える保証はないです。
とりあえず「女と話したい!」って人は街コンか相席居酒屋かキャバクラへ行ってください。
1にも書いた通り4か月で10人に出会えたので経費としては4000×4÷10なので一人1600円くらい。
街コンに行ったら5,6000円支払って結局出会いなしのこともあると考えれば、
まぁまぁコスパとしてはいいんじゃないかなと思います。

3.共通の趣味を知れる
これも大きいです。
特に自分の趣味が大衆的じゃない人かつインドア系の人は凄く助かります。
私も陰キャ趣味なので、似たような趣味の人とリアルで出会うのって中々難しいです。
例えばアウトドアな趣味(サーフィンとかサッカーとか)ならば、そういう社会人サークルとかもあって
出会いの場があると思いますが、インドア系は家から出ないのでそもそも出会う機会がありません。
かと言ってネットのよくわからんサークルみたいなのも怖いし…って人にはぜひおすすめです。

ーデメリット篇
ぶっちゃけデメリット?の方が多いかもしれな
1.信頼性が皆無
今更ですがマッチングアプリはネットサービスです。
つまりリアルで会ったことのない人と繋がるわけです。
インターネッツ歴が長い陰キャの皆様ならわかると思いますが、
ネットって人との繋がりが希薄なんですよね。
刹那的であるというか、所詮ネット上の関係でしかないというか。
極端な話ネット上で仲良くなった人が明日急に死んだとしてもリアルの自分には何の影響もないわけですよ。
更に言えばネット上の人格っていくらでも偽ることが可能なわけです。
一応サービス上はなるべく嘘をつけないようにつかないようにはしていますが、所詮はネットです。
例えばプロフィールに大卒年収500万以上とか書いていたとしても
実際は高卒の年収200万円の可能性も往々にしてあるわけです。
更に言えばそれを見破る術がほとんどないということ。
特に付き合う前の段階のデートで相手の年収や学歴を聞くことなんて普通に出来ないですし、
付き合ってから知ってガッカリするのも嫌ですよね。
(会話中にかまかけてっていう方法もありますが、絶対ではないですよね)
仮に友達に紹介してもらった人であれば、その人の本当のスペックを知った上で関係を持つことができます。
しかしネットでは上述した通りぶっちゃけ何でもありなので怖いという側面があります。
また(※2)の通り自分のルックスが高ければそれに見合う相手とも出会えます。
男女問わずに「こんなイケメンor美人な人ならリアルでモテモテだろうに」というレベルの人がチラホラいます。
しかし冷静に考えなくてもそんな人がこんな胡散臭いアプリをする意味が分からないと思いませんか?
つまりめちゃくちゃ怪しいわけですよ。
そもそも自分の経歴を偽るだけでなく写真を偽ってる人も良くいます。
(例えば微妙に有名過ぎない芸能人の写真を使っているとか)
上手いことそこらへんを見抜けないと時間の無駄どころか事件に巻き込まれる可能性も無きにしも非ずです。(極端ですが)

2.出会いやすい
これメリットでも書いてたやんって思うかもしれませんがデメリットでもあります。
アプリの仕様上圧倒的に女性が有利になっています(そもそも女性は無料(※3))
レベルが高い女ほどイイネが大量に来る。つまり女性からすれば無料の釣り堀なわけです。
当然自分以外の男も同じ相手を狙っているわけです。(競争率何十倍以上)
更に自分より良スペックの男ともいくらでも出会う可能性があるわけで、
そうなると自分は用済みでリリース(スルー)されます。
つまり自分も出会いやすい=相手も出会いやすいということになり、
その分、篩にかけられる可能性が高くなるということです。


3.関係性が超希薄
私はこれが一番のデメリットだと思います。
2に書いたことと被る部分がありますが、ネットでの出会いということもあり、
上述した通り『明日急に死んだとしてもリアルの自分には何の影響もない』レベルの関係なわけです。
つまりめんどくさいと思ったらそのまま連絡シカトすればいいし、約束をバックれても何の問題もないわけです。
リアルの知り合いだったり友達の紹介であれば、相手のメンツのために
人として最低限度のラインの行動を努めようとしますが、ネットの相手だとそれが無くなります。
私のケースだとさすがにバックレはありませんでしたが、リアルが忙しくなったり相手のちょっと嫌な所が見えたりすると、
既読スルーしてそのままフェードアウトしたこともありますし、されたこともあります。
これはアプリを経験すればするほど顕著になり、慣れれば慣れるほど段々と適当になっていきます。(慣れって怖いね^^;)
相手の数が少ない男の私ですらこうなのですからこの何倍何十倍もの相手をしてる女性だと猶更だと思います。
更に(※3)の通り女性は基本的にアプリ利用は無料です。
つまりお金を払ってる男と比べてめちゃくちゃ気軽に参加できるわけです。
当然その分モチベーションも低いです。(とりあえず登録しとこうか~みたいな人も少なくないらしいです)
男性は多かれ少なかれ金を払ってるわけですから、何とか出会おうとしますよね?(元を取るっていうとよくないですが)
だから積極的に行動しますし、とりあえずイイネが来たら返事くらいは最低限行います。
反対に女性は「彼氏を作ろう!」というよりも「もしいい男がいたら付き合おっかな~」レベルのスタンスです。
そもそも女性はリアルでも男性の何倍もアプローチをもらえる場合が多いです。
リアルで一切の出会いが無い男性は自分の偏差値±10当たりを狙うために頑張りますが、
女性は自分の偏差値と同レベルかそれ以下の男性とはリアルでも十分接する機会があるので、
リアルで接点がないようなレベルのイケメンやお金持ちがいたらいいな~という感じで、
それ以下の男性はハナから相手にする意義がないので無視していいわけです。(わざわざネットで会う意味ない、危険だし)
例え相手したとしてもキープ以下の存在なので塩対応しかありません。
恐らく普通の友達とのノリでやり取りをしていたら速攻でスルーされます。
相手は大量の男性からメッセージが来ているわけですから。
有象無象のクソメッセージなどを送ってもスルーされるのが関の山です。
ただ逆の立場で考えればわかると思いますが、自分のラインに100通のメッセージがあったとして
読んで返信しようと思うのって「おっ!」って思える内容のメッセージじゃないですか?
少なくとも「こんにちは」だけとか内容が無いメッセージはシカトすると思います。
つまり男のメッセージと女のメッセージでは価値が全然違うわけなんですね。
じゃあどうするのかというと(※1)の勉強というのがこのメッセージの勉強になるわけです。
ネットでググればテンプレートみたいなのがたくさん載っています。
内容としては、礼儀を忘れない、相手の興味を引く話題を出す、質問する。などと当たり前のことから、
こういう誘い方がいいですよ~などのちょっとしたアドバイスなど普段こういうことをしない人は勉強になると思います。
これらを行ってようやくメッセージに返信してやろうかな~のラインに立てるわけです。
更に女性というのは基本的に受け身であるので、こちらがある程度ホストに徹する必要があります。
それが行き過ぎているのか、数行のメッセージを送っても「そうですね」とか「○○です」の一言しか返事が無い人とかもいます。
基本的に女性は「選ぶ側」ですからこういった数々のメンドクサイ頑張りをする必要があるのです。
ただ、普通にしていても女性からモテることがないのですからある程度はしょうがないと割り切っていますが。
つまり蜘蛛の糸のような関係性であるので、それを切らさないように軌道に乗るまでは頑張りましょうということです。

実体験について
上記で色々書きましたが私が実際に体験した例とそこから学んだことを書こうと思います。
多分私の戦績としてはイイネは累計100くらいからもらった、、
そのうちマッチングしたのは約30人、
そこから実際に会ったのは約10人、最終的に付き合うことになったのは1人です。

ーアプリ登録篇
まずアプリで重要なのが写真とプロフィールです。
私のような陰キャはそもそも写真を撮ることが少ないですし、自分の写真ともなれば尚更です。
なので私は恥を忍んで仲の良い友人に事の顛末を伝えていい感じの写真を撮ってもらいました。(恥ずかしかったです)
プロフィールについては、これもネットにテンプレートがあるのでそれを参考にしながら自分を反映させました。
本気で趣味の合う人を見つけたいのならば、大衆的な趣味だけでなく、
こっそり自分の好きなモノも紛れ込ませた方がいいです。(好きな人はそういうの見逃しませんから)

ーイイネ篇
まずアプリの仕様としてこちらからイイネを送るのにポイントが必要です。
つまり目に入る女性全員にとりあえずイイネ連打ということは不可能です。
とりあえず私がイイネするときのルールは
・明らかにサクラだとわかる人はスルー(ポイントの無駄)
・プロフィールが無い人、薄い人はスルー(やる気がない)
・自分の好みの顔の系統をメインに(万人受けする人は競争率が高い)
・それ以外は趣味が合う人
大体こんな感じでした。
とりあえずアプリの仕様上、数を打たないとダメなのでイイネをしまくりたいのですが、
無駄な相手に送るのも勿体ないので、送ってはいけない相手を決めてそれ以外でイイネをしましょう。
サクラっぽい人はもしかしたらきちんとしてる可能性はありますが、
プロフィールを埋めていない人は絶対に送らない方がいいです。(美人でもブスでも)
やはりある程度お互いが誠実でいないと成り立ちませんので、自己紹介が不誠実な時点で会う価値がありません。
またイイネを送るのが勿体ないと思って全然送らない人がいますが、これは間違いです。
お前さっき勿体ないって言ってたやんけ!と思うでしょうが、
私が勿体ないというのは『無駄な相手』に向けてのイイネです。
最初から反応が薄そうな相手に送るのが勿体ないだけで、そうじゃない相手であればどんどん送るべきです。
というのもアプリをやっていた人ならばわかるでしょうが、女性から男性にイイネを送ってくれることは珍しいです。
もちろん多少例外はありますが、基本的には無いと考えていた方がいいです。時間の無駄です。
つまり自分からイイネを送った相手からイイネを返してくれるパターンが超王道なので、
そのためにも自分からイイネを送りまくる必要があるのです。
でもそんなにイイネ送っていっぱいマッチングしたらどうすんの?って思ってるそこのアナタ。
絶対にそんなことにはならないから安心してください。
これも経験者ならわかりますが、ぶっちゃけイイネが返ってくる確率なんて1/10あればいい方です。
そりゃそうですよね、向こうからすれば何百とイイネが来ているんですから。
とにかくイイネは送りまくれ!これを念頭に置いてください。
(もちろん(どっちの意味でも)付き合えないような相手に送るのは止めましょうね)

ーマッチング篇
数多のイイネ連打後に相手からイイネが返ってきてようやくマッチング成立となります。
ただこの時点でもまだ、イベントへの参加抽選権を得られたに過ぎません。
というのもマッチングをしたからと言ってメッセージのやり取りが出来るとは限りません。
何を言ってるのかわからねぇと思うが、俺も何をされてるのかわからなかった。(最初は)
多分大抵の場合は間違ってイイネ押しちゃった★ミってパターンだと思います。
つまりマッチングとは正確に言えば、相手とメッセージのやり取りが成立して初めてマッチングと言えます。
なのでぶっちゃけマッチング自体に価値は全然ないです。

ーメッセージ篇
お疲れ様でした、ここまできてようやくスタートラインに立てた状態です。
ただここでも新たな壁が現れます。
それこそ「メッセージのやり取り」なのです!
「この陰キャ何言っとんねん」と思うかもしれませんがマジです。
そもそも私が文字だけのやり取り(メール等)を苦手としてるからかもしれませんが、まじでメンドクサイんです。
会ったこともない人間と義務感でする文字のやり取りほど苦痛なものはないです。
せめて一度会ったことのある人であれば、その人柄や雰囲気を知ってそれによって調整できるのですが、
会ったことが無ければ、とにかく探り探りでやり取りを続けるしかありません。
その探り探りが本当に疲れます。だんだんと実態が掴めればモチベーションも上がりますが、そうでないなら地獄です。
更に同時に義務感も発生しますので、それがメンドクささに拍車をかけます。
義務感というのは「一度会うまではやり取りを続けなければいけない」という義務感です。
ぶっちゃけてしまうとまだ好きになるかもわからない相手としょーもない会話を続けるのが苦痛なのです。
まだ相手のノリがよくてメッセージも盛り上がれば楽しいですが、そういう相手は滅多にいませんでした。
やり取りの内容としては、自己紹介→趣味の話→仕事の話→休日の話→住んでる地区の話→会ってみようって感じです。(適当)
ネットのテンプレートとして10日くらいくらいやり取りが続けば、デートに誘うべしというのがあったので、
それに従って適当に「実際に会ってみませんか?」と誘います。
ちなみに上述した通り、メッセージがクソな人はこっちから切っても大丈夫です。
最初はそういう女性にも果敢に挑んでいたのですが、途中から2,3回それが続く人はこっちからシカトするようになりました。
大体本人の性格に難があるか、他に本命がいる場合がほとんどなので。
酷いかもしれませんが、正直そういう女性と会ったり付き合うことになっても絶対に楽しくないです。
わざわざそれを指摘してあげるほどの関係でもないですし。(向こうとしても「何だこいつ」と思うでしょうし。)
ある程度経験してわかりましたが、メッセージの段階で2,3回「ん?」と思うことがあるなら会わない方がいいです。
正直そういう人と会っても99%上手くいきませんし、時間の無駄です。(価値観が絶対に違う)
ただし、こちらからのメッセージは常に真摯であることを忘れてはいけません。(判明するまでは)

―約束篇
恐らくですが、ある程度のやり取りが続いた時点で、会うことは簡単だと思います。
会う気が無いならそもそもメッセージのやり取りなんて続けないですからね。
私の場合も基本1週間以上連絡が続く人は誘ってましたし、断られたことはなかったです。
ただし当然ここが一番難易度が高いです。
特に私のような非モテ陰キャには本当に辛かった。
何故なら女性と行くような店とかスポットを全然知らないので。
とりあえずネットでそれっぽい店を見つけて「ここに行きましょう」って感じで誘ってました。
オッサンが行くような大衆居酒屋を避ければ大丈夫だと思います。
一番はモテる友達とかに聞くのが鉄板ではないでしょうか。(私にはいなかったですが)
もし聞けそうならここでラインを交換しておいた方がいいです。
やり取りが簡素化しますし(アプリ内のやり取りはメンドクサイ&恥ずかしい)、待ち合わせが楽になります。

ー出会い篇
とりあえず待ち合わせ場所はあんまり人が多くない場所がいいです(経験談
友達との待ち合わせなら気にならないですが、会ったことない人なら探すのにひと苦労します
一応アプリ内で写真はあるのですが、それだけでは心もとないですからね。
私の場合はお互い待ち合わせ場所に着いたことがわかった時点でラインで電話してました。
正直ここからは君の目で確かめてみろ!!!ではないですが、人によるのであんまり話すことはないです。
内容も普通のデートと考えてもらえば大丈夫です。(逃げ)
少しだけ体験を話すと、上述した通り私は陰キャなので女性へのエスコートとかはよくわかっていません。
ただし、人としての気遣いだけは忘れないようにしました。
話す内容は仕事についてとか趣味とか当たり障りのないことがほとんどです。
趣味が合致してる人だったらそれで凄く盛り上がったりはしました。
あと、会計については全驕りとかは一切してませんでしたね。
基本的に私が自分の年齢±2の人としか会っていなかったというのもあるのでしょうが。
ネットでは男性が全部出しましょうとよく書いていますが、私はそうは思いません。
ただ、全部奢ってあげる男性の方がモテるのは確実だと思います。
なのでお金の無い男性も「男が全部払わなきゃいけないんだ」と思う必要はないです。
こっちからごめんなさいした相手以外はほとんど2回目も誘いに乗ってくれましたからね。
ちなみ私からごめんなさいした相手は、
・私変わってるアピールをする←個人的にこういうタイプが無理でした
・男性遍歴が凄い人(自分から色々喋ってくれました)←良い人ではありました。
・こっちの話に一切興味を持ってくれない+趣味が合わなさすぎる←何でマッチングしたねんって話ですが
・金銭感覚が合わない人(ブランド大好き+海外旅行大好き)
こんな感じでした。
ちなみに私レベルでは到底見合わないようなキレイな人ともデートしたのですが、
何度かデートしてるうちに自然とフェードアウトしてしまいました。(私からでしたが)
2,3回会えた人でも向こうから急に連絡が来なくなるって場合もありました。
(恐らくいい人とカップル成立したのだと思って「おめでとう」と心の中で呟いていました)

ー成立篇
最初にも書きましたが最終的に1人の女性と付き合うことになります。
ただこの人とは2か月で破局致しました。
ちなみにわたくしセックスどころか手すら繋いでおりません。
「何をやっとるんだ!」と怒られるかもしれませんが、これには深い事情があります(言い訳)
まずその女性とは5回くらいデートを重ねて告白したのですが、
ぶっちゃけその時点ですら私が好意を全然抱けていなかったのです。
「じゃあ何で告白したねんボンクラ」これに関してはその通りなのですが、
もしかしたら付き合えば好きになれるかも~なんて乙女全開の思考をしておりました。
結局全然好きになれず付き合って3回くらい会った後に
「やっぱり付き合うとかで考えられへん」って向こうから振られました^^
自分としても「あーだろうね」って感じで全く悲しいとかそういう感情はなかったです。
むしろ「俺なんかが適当に振り回してごめんね」って思いました。
と同時にここで私は大きな問題点に気づいてしまったのです。
マッチングアプリで出会って好きになった女がいない」ということに。
思い返して見れば、「この人が好き!彼女にしたい!」って活動中に1回も思ったことなかったです。
もちろんイイネの段階で「この人めっちょ可愛い~」ってのはありましたけど、
これってテレビとかネットを見て「石原さとみと付き合いて~」ってのと一緒なんですよね。全くリアルじゃない。
もちろん芸能人レベルの女性なんてマッチングしないですし、実際に人として関係を持つとそれだけじゃ無理なんですよ
相手の写真とかスペックとか文字だけのやり取りとか一切合切何の価値もありません。無価値です。
メッセージ篇で出会うまでは10日くらい~って抜かしてましたけどぶっちゃけどうでもいいです。
とにかく実際に会って話してみないと相手のことなんて何もわかりません。
なのでこの人のことを知りたいと思った時点でデートに誘った方がいいです。(もちろん誠実に)
色々とやり取りしてたけど実際に会ったら「無しでした~」なんてお互いに時間の無駄ですから。
ただそこで問題なのが次になります。

ヴィラン
マッチングアプリ界には様々なヴィランが存在します。
主に生息しているのが
・サクラ
・勧誘
・ヤリモク
この3種類です。
特に男性からすればヤリモクは最大の敵になります。
まずハッキリ言うとマッチングアプリは恐らく滅茶苦茶ヤリまくれます。(偏見)
自分は一切そういうことをしませんでしたが、もし自分がパリピ系なら行けただろうなってのは全然ありますし、
もっと押してればヤレただろうなというシチュエーションもありました。(やってないけどね)
またそういうことを期待してる女性も存在してることも確かです。
ただ私のような紳士(腰抜け陰キャ)からすれば、真面目に出会いを探す邪魔でしかないんです。
さっき付き合った女の子とセックス出来なかったって書きましたけど、
別に出来なくて惜しかったという感情ではないです。
そこらへんに関しては正しい手順を踏みたいと考えているので悪しからず。
ヴィランが存在することで、すぐに会おうとする=ヤリモクのような公式が出来上がり、
純粋な気持ちで出会うことへの障壁となってしまっています。
つまり本当はさっさと会ってお互いを知るべきなのに、ヤリモクのせいで踏み込めないという状況に陥っているのです。
なのでよっぽどではない限りある程度のやり取りを経てから誘わなければいけないのかもしれません。(どっちやねん)

ーまとめ篇
長々とマッチングアプリについて書き連ねてきましたが、
私が経験してわかったことは以下です。
・女性と出会える(レベルは自分によりますが)
・メッセージは無駄なのでなるべく会え
・不誠実な対応な相手は速攻で切るべし
・誠実な相手にはこちらも全力で誠実でいるべし(戒め)
ではまた